【同舟共命で地域の未来を共創】北九州市との「中小企業の事業承継推進に関する連携協定」に基づく第 1 号案件の実現について
株式会社YMFGキャピタル(代表取締役 山口 亮太)が運営する「地域未来共創 Search ファンド投資事業有限責任組合」において、経営者候補であるサーチャー三浦一将氏による事業承継が実現しました。 本件は、三浦氏がオーリック株式会社(代表取締役 門野 美郎)を事業承継するものであり、2023年に山口キャピタル(当時)と北九州市(市長 武内 和久)が締結した「中小企業の事業承継推進に関する連携協定」に基づく第 1 号案件となります。※自治体との連携協定に基づくサーチファンド型の事業承継は全国初。また、地方公務員出身者がサーチファンドのサーチャーとして事業承継することは全国初
【関係者コメント】(サーチャー:三浦氏)
このたび、オーリック株式会社の新たな経営体制の一員として参画させていただくことになりました。専務取締役として入社し、門野社長のもとで学びながら、しっかりと引継ぎを行ってまいります。私はこれまで北九州市職員として地域経済の発展に努めてまいりましたが、多様な職場での学びと出会いが、経営者として挑戦する大きな転機となりました。今回のご縁をいただけたのも、地域と企業をつなぐ数多くの方々のご支援、そして「Kitakyushu Action!」のビジョンのもと、現場でともに汗を流してきた仲間(市役所の皆さん)のご尽力のおかげだと深く感謝しております。オーリック株式会社が66年にわたり築いてきた「地域に安心と快適を届ける」という想いと文化を大切にしながら、100年企業に向けて新たな成長の道を社員の皆さまとともに描いてまいります。地域に根ざし、未来を共創する企業づくりに全力を尽くしてまいります。
(オーリック株式会社 代表取締役 門野氏)
親族に後継者の適任者がいないため、60歳を過ぎた頃から第三者承継について真剣に考えるようになり、情報収集を始めました。北九州市が主催するセミナーに参加した時に、私が考えている承継のイメージに合ったサーチファンドを知りました。このスキームは地銀系という安心感もあり、検討を始めました。最初は、「大半が年上で個性のある従業員たちとうまく接していくのは難しいだろう」と思い込んで面談を躊躇していましたが、「取締役工場長と同年代であり、二人が協力すれば長期間の安定した経営で、従業員も安心して働けることなる」と思い直し、三浦さんにお会いしましたが、初対面から好印象を抱いておりました。その後、何度も面談を重ね、インターンシップなどで弊社を理解してもらい、今日に至りました。サーチファンドは、サーチャーが十分な時間をかけて企業分析を行い、インターンシップ等を通じて事前に従業員と接する機会を持つことで、円滑な受け入れ体制を構築できる点は、一般的なM&Aとは異なるメリットであると考えます。
【記者会見発表の実施】第 1 号案件の成約に伴い、北九州市役所にて共同記者発表を行いました。

【関連リリース】https://www.ymfg.co.jp/news/assets_news/news_20251126_1.pdf
~本件に関するお問い合わせ先~株式会社YMFGキャピタル 藤本・佐々木淳TEL:082‐236‐0165